【平成27(2015)年のニュース】

 来春、草思社から『(仮)蜃気楼のすべて』が出版されることが決定しました。(2015/12/06)

  ※ 日本蜃気楼協議会の会員の撮影した豊富な蜃気楼写真(日本各地・南極など)を解説を

    まじえて掲載するとともに蜃気楼の原理など最新の観測結果をもとに紹介しています。

     今までにない、ビジュアルに富んだ蜃気楼に関する専門書となると思います。

 現在は、下位蜃気楼のシーズンです。(2015/12/06)

  ※ 下位蜃気楼は、この冬季、昼夜問わず毎日発生しやすい蜃気楼です。上位蜃気楼

    と異なり珍しい蜃気楼ではありません。しかし、琵琶湖の下位蜃気楼は非常に面白

    光景を見せてくれます。琵琶湖大橋がUFOの様に見ます。また東西の橋が消えて見

    え、橋上を走行する車が空中から現れたり、消えたりして見えたり・・・と見る人の目

    を楽しませてくれます。この機会に、一度ご覧ください。 

          夜の下位蜃気楼の例へGo!日中の下位蜃気楼の例へGo!

  

※※ 目春を思わせるような日に、上位蜃気楼が出現する可能性があります。発生しました

        らこのWebサイトでお知らせいたします。
 

 現在、琵琶湖で上位蜃気楼の発生情報はありません。(2015/12/07)

■ このWebサイトを管理しているPCが不調だったために長らく更新できま

   せんませんでしたが、復旧できましたので2ヶ月ぶりに更新しました。(2015/11/07)

 8月5日(水)~7日(金)に千葉県九十九里浜の海岸から沖合いに上位

  蜃気楼が発生しました。千葉県立中央博物館の大木淳一さんと気象予報

  士の武田康男さんが写真撮影や観測をされたそうです。

   夏季で太平洋側の上位蜃気楼発生は大変珍しいことといえます。有名な

  物理学者寺田寅彦博士が明治44年6月21日に観測し報告されています

  が、それ以降上位蜃気楼であるというハッキリとした証拠となる写真はない

  (誤って下位蜃気楼を「蜃気楼=上位蜃気楼」と思いこんだ報告はあるか

  もしれませんが。)のでビッグニュース!です。

   例年九十九里浜で蜃気楼が発生するのか?今回の8月に発生したこと

  はたまたまだったのか?発生時期は何時から何時までなのか?など大変

  興味深いことです。

   今回の蜃気楼観測を記念して、千葉県立中央博物館でミニトピックス展

  を開催(9月5日~29日)しているそうなので、関東地方の方は足を運んで

  みてはいかがでしょうか。詳しくは下のリンクをクリックしてください。

   ※ 千葉県立中央博物館のミニトピックス展「真夏の蜃気楼 九十九里浜に出現!

 琵琶湖での上位蜃気楼の発生シーズンは終わりました。(2015/07/05)

  ※ もし、琵琶湖で上位蜃気楼が発生しましたらこのサイトで報告いたします。

 6月10日(水)、琵琶湖南湖での観測第10号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/06/14)

  ※ ブログ『四季の散歩』をかいておられるIさんから情報をいただきました。

  5月27日(水)、琵琶湖南湖での観測第9号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/06/01)

  ※ 琵琶湖大橋の東側のみが蜃気楼となりました。出現時間は約50分ほどと短いものでした。

  5月06日(水)、北湖で蜃気楼が発生しました。(2015/05/06)

  ※ 南湖では発生しませんでしたが、北湖で蜃気楼の発生が確認されました。

    北湖の蜃気楼については、松井一幸氏のWebサイト「ビワコダス」の「北湖の蜃気楼情報

    または、風の風景最新情報をご覧下さい。

  5月02日の蜃気楼の写真の画質の劣化を軽減しました。(2015/05/05)

  ※ 掲載画像を圧縮率を上げて作成したために、画質の劣化が目だってしまいました。

    蜃気楼と関係ない画像(空、湖など)の面積を減らして新に作り直し、画像の圧縮率

    を低くしました。

  5月02日(土)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2015/05/05)

  4月30日(木)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2015/05/05)

 5月02日(土)、琵琶湖南湖での観測第8号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/05/02)

  ※ 琵琶湖大橋の東西が屈曲したり、東側の橋梁がZ字型やジグザグに変化しました。

 4月30日(木)、琵琶湖南湖での観測第7号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/04/30)

  ※ 琵琶湖大橋がZ字型に変形しました。その他、東岸の守山市の風景も板塀状になりました。

  4月26日(日)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2015/04/29)

 4月23日(木)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2015/04/29)

  ※ あまり鮮明でないのと変化に乏しいので参考としてご覧下さい。 

 4月22日(水)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2015/04/29)

  ※ あまり鮮明でないのと変化に乏しいので参考としてご覧下さい。 

 4月26日(日)、琵琶湖南湖での観測第6号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/04/26)

  ※ 下位蜃気楼を残したまま上位蜃気楼となる上位・下位混在型の蜃気楼が発生しました。

    しかし、30分程で下位蜃気楼の要素が多くなり、その後、通常風景となり、そして風景が

    縮んだままになりました。

 4月23日(木)、琵琶湖南湖での観測第5号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/04/26)

  ※ 琵琶湖大橋の東西に変形がしましたが、Z字型(3像型の蜃気楼)にはなりませんでした。

    

 4月22日(水)、琵琶湖南湖での観測第4号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/04/26)

  ※ 観察地からふだん水平線の下に隠れて見えない琵琶湖大橋の橋脚台(フーチング)が蜃気楼

    となって現れました。

 4月18日(土)、琵琶湖南湖での観測第3号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/04/26)

  ※ 観察地(なぎさ公園おまつり広場)に到着すると、上位蜃気楼は既に発生しており、その後

    風向きが変わると元に戻りました。 

 4月04日(土)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2015/04/05)

 4月04日(土)、琵琶湖南湖での観測第2号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/04/05)

  ※ 湖上の空気の透明度がよく、肉眼で遠方の琵琶湖大橋の蜃気楼を確認できました。蜃気楼

    としては、西岸の大津堅田方面や東岸の守山市・草津市烏丸半島の板塀状蜃気楼や琵琶湖

    大橋の複雑な変形、遠方の山の変化などがありました。

 3月21日(土)、琵琶湖南湖での観測第1号の上位蜃気楼が発生しました。(2015/04/05)

  ※ 湖上の空気の透明度は悪いものの、琵琶湖大橋の東側が横だおしのV字型になる様子を確認しました。

 現在は、下位蜃気楼のシーズンです。(2015/03/03)

  ※ 下位蜃気楼は、この冬季、昼夜問わず毎日発生しやすい蜃気楼です。上位蜃気楼

    と異なり珍しい蜃気楼ではありません。しかし、琵琶湖の下位蜃気楼は非常に面白

    光景を見せてくれます。琵琶湖大橋がUFOの様に見ます。また東西の橋が消えて見

    え、橋上を走行する車が空中から現れたり、消えたりして見えたり・・・と見る人の目

    を楽しませてくれます。この機会に、一度ご覧ください。 

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※※ 目春を思わせるような日に、上位蜃気楼が出現する可能性があります。発生しました

        らこのWebサイトでお知らせいたします。
 

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