【平成30(2018)年のニュース】

 上位蜃気楼蜃気楼の発生シーズンは終わりました。(2018/12/01)

   ※ 過去の観察から、12月~1月に上位蜃気楼が発生した記録はありません。しかし、気象条件次第で、

     上位蜃気楼が発生するかもしれません。発生しましたら、当サイトでご報告します。

      一方、夜間や朝方、寒気が流入する寒い日中には下位蜃気楼が発生します。

   7月15日(日)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2018/07/17)

 7月15日(日)、琵琶湖南湖での観測第14号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/07/15)

   ※ 琵琶湖大橋が“Z字型”や“横倒しのV字型”の蜃気楼になったり、遠方に見える比良山の裾野

     (ふだん水平線下に隠れた部分も含む)が反転して見えたり、階段状に変化したりしました。また、

     西岸の大津市堅田の造船所周辺、東岸の守山市が板塀状の蜃気楼になりました。

 7月08日(日)、琵琶湖南湖での観測第13号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/07/08)

   ※ 琵琶湖大橋より遠方に見える比良山の裾野(ふだん水平線下に隠れた部分も含む)が湖上に浮か

     んで見えたり、階段状に変化したりしました、琵琶湖大橋はZ字(3像)型にはならなかったものの、

     まゆ毛状に変化したり部分的に太くなった(伸びた)りしました。

   『蜃気楼を扱った書籍の紹介』を更新しました。

   ※ 洋書ですが、蜃気楼に関する歴史や理論を紹介した書籍『The Waterless Sea』をが発刊

     されました。日本の蜃気楼に関して、「琵琶湖の蜃気楼」も紹介されています。

      現在は、Amazonで購入可能です!

   5月27日(日)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2018/06/02)

 5月28日(月)、琵琶湖南湖での観測第12号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/06/02)

    ※ 琵琶湖大橋がZ字(3像)型の蜃気楼になったり、ふだん観測地からは水平線に隠れて見え

     ない橋の橋脚台(フーチング)が蜃気楼となって見えたり、東西の湖岸が板塀状の蜃気楼に

     なりました。

   ※※   南湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブロ

           グ『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。詳細は後日掲載します。

 5月27日(日)、琵琶湖南湖での観測第11号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/05/27)

    ※ 昼前から琵琶湖大橋が瘤(こぶ)状になり(何時もなら)蜃気楼になると思われましたが、のらり

     くらりと微妙な変化を繰り返し16:00前から上位蜃気楼と言える変化をしました。

      ふだん水平線下に隠れて見えない橋脚台が2像型の蜃気楼になったり、橋梁が太く(伸びたり)、

     Z(3像)型に近い蜃気楼になりました。また、西岸・東岸が板塀状の蜃気楼となりました。  

 5月26日(土)、琵琶湖南湖での観測第10号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/05/27)

        ※ 観測地からふだん水平線下に隠れて見えない琵琶湖大橋の橋脚台が蜃気楼となって見えたり、

     後方の比良山の裾野が蜃気楼になりました。 

   ※※   南湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブロ

     グ『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。詳細は後日掲載します。

 5月25日(金)、琵琶湖南湖での観測第9号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/05/27)

    ※ 琵琶湖大橋の東西でZ(3像)型の蜃気楼になったり、東岸が板塀状の蜃気楼になりました。 

  ※※   南湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブロ

     グ『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。詳細は後日掲載します。

 5月15日(火)、琵琶湖南湖での観測第8号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/05/20)

   ※ 琵琶湖大橋の両端が同時にZ(3像)型になったり、後方の比良山の稜線・裾野が変化しまた。

   ※※   南湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブロ

     グ『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。詳細は後日掲載します。 

  4月29日(日)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2018/05/04)

  4月21日(土)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2018/05/04)

   掲載した「4月22日(日)の蜃気楼写真」の画質劣化を改善しました。(2018/5/04)

   ※ 1枚あたりの画像面積を小さくし、圧縮率を抑えました。また、1枚画像を追加しました。

 5月01日(火)、琵琶湖南湖での観測第7号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/5/04)

   ※ 琵琶湖大橋の東側がZ型になったり、守山市の湖岸(東岸)が板塀状の蜃気楼になりました。

  ※※   南湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブロ

     グ『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。詳細は後日掲載します。 

   4月22日(日)に琵琶湖南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2018/05/01)

 4月29日(日)、琵琶湖南湖での観測第6号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/5/01)

   ※ 琵琶湖大橋の東側がZ型になりました。これから・・・という時に蜃気楼が終息しました。

 4月22日(日)、琵琶湖南湖での観測第5号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/4/22)

   ※ 琵琶湖大橋の東側がZ型になったり、長い横V型になりました。また、広範囲に蜃気楼が発生

     し西側は大津市坂本周辺、東側は守山市から草津市帰帆島周辺の湖岸までが蜃気楼となり

     ました。久々にダイナミックな蜃気楼変化を見ることができました。

      蜃気楼画像を沢山撮影しましたので、整理して後日掲載します。

 4月21日(土)、琵琶湖南湖での観測第4号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/4/22)

   ※ 琵琶湖大橋の東側が多重になったり、Z字型になりました。なぎさ公園に到着した12:30頃には

     発生しており、その後13:50位には通常に近い姿に橋は戻りました。

 4月20日(金)、琵琶湖南湖での観測第3号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/4/22)

   ※ 琵琶湖大橋の東側が太くなった(伸びた)り、橋の西詰下部に見える造船所が伸びたり、倒立

     しました。また、橋脚台(フーチング)が水平線下から見え出して倒立しました。

      南湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブロ

     グ『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。

 4月10日(火)、琵琶湖南湖での観測第2号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/4/22)

   ※ 琵琶湖大橋の東側がZ型になる一歩手前まで変化したり、橋の最高部周辺が異常に太くなっって

     「まゆ毛」型になったり、橋上を走行する車が伸びたりしました。

      湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブログ

            『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。

 4月2日(月)、琵琶湖南湖での観測第1号の上位蜃気楼が発生しました。(2018/4/22)

   ※ 琵琶湖大橋の東側がZ型、横倒しのV字型、ジグザグなどにになりました。

      湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を掲載したIさんのブログ

            『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。

  

 現在、琵琶湖の南湖で上位蜃気楼の発生報告はありません。(2018/04/01)

   ※ 4月になりました。3月末から初夏を思わせるような陽気になっております。魚津(富山県)や

    猪苗代(福島県)では、上位蜃気楼発生の便りが届いております。

         琵琶湖の南湖では、上位蜃気楼が発生しやすい3月26日~29日において、ヘイズ(もや)の

    影響がひどくて、なぎさ公園から湖上の遠方の様子を観察することが困難でした。

     30日・31日は湖上の視程も良好、4月1日は湖上はやや霞んでいるものの琵琶湖大橋が、な

    ぎさ公園から目視できましたが、上位蜃気楼の発生はありませんでした。

     蜃気楼が発生する4月~6月にかけて、湖上が霞むことが多いので、上位蜃気楼が発生して

    いても目視では確認が困難です。できれば、双眼鏡(10倍程度)を用いて湖上を観察すること

    をオススメします。

     夜間や朝方、肌寒い日中には下位蜃気楼が発生しやすい時季でもあります。もし、上位蜃気

    楼が発生しましたらこのサイトで報告します。

     

          夜の下位蜃気楼の例へGo!日中の下位蜃気楼の例へGo! 

Top|        |ホーム