【平成29(2017)年のニュース】

 現在、琵琶湖の南湖で上位蜃気楼の発生報告はありません。(2017/12/03)

   ※ 現在は、下位蜃気楼が非常に発生しやすい季節です。下位蜃気楼は、朝方夜間によく発生

    します。 もし、上位蜃気楼が発生しましたらこのサイトで報告します。

   

 読売TV・日本TVで放送中の『ワケあり!レッドゾーン』で蜃気楼に関する放送が

  あります!放送日は以下の通りです。全国ネットでないので残念ですが、視聴可能

  エリアの方は是非ご覧下さい。(2017/6/10)

  【東京】6月29日(木)26:29~26:59   【大阪】6月24日(土)25:28~25:58 

  ※ 『蜃気楼のすべて!』に掲載っしている写真や特典映像(蜃気楼の動画)の紹介や解説があります!

   日本蜃気楼協議会理事の宮内誠司氏が番組中で、蜃気楼や気象現象を解説します。

     MC:ライセンス・渋谷凪咲(NMB48)

 5月21日(日)に発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2017/5/28)

     

 5月5日(金)に発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2017/5/28)

  

 5月21日(日)、琵琶湖南湖での観測第4号の上位蜃気楼が発生しました。(2017/5/21)

   ※ 琵琶湖大橋がZ字型(3像型)の蜃気楼になったり、東西の湖岸が板塀状の蜃気楼に

     なりました。

   

 5月6日(土)以降、琵琶湖南湖では琵琶湖大橋が太くなったり、東側の橋

   が太くなることが何日もありましたが、橋がZ字型(3像型)の蜃気楼になっ

   たり、湖岸が伸びて高さが水平一直線状になる現象が確認できないために

   蜃気楼発生回数にカウントしていません。

        

 5月5日(金)、琵琶湖南湖での観測第3号の上位蜃気楼が発生しました。(2017/5/21)

   ※ 琵琶湖大橋の最高部周辺が太くなりまゆ毛状になったり、湖岸が低い板塀状になったり、

     ふだん観測地からは、水平線に隠れて見えない琵琶湖大橋の橋脚台が出現して2像に

     なったり、琵琶湖大橋後方に見える比良山の裾野が蜃気楼になりました。

   

 過去の琵琶湖南湖での観測経験から、上位蜃気楼の発生頻度が最も高い

   月は「5月」です。この連休期間に素晴らしい蜃気楼が発生するかも・・・(2017/5/02)

   

  4月16日(日)、琵琶湖南湖での観測第2号の上位蜃気楼が発生しました。(2017/04/16)

   ※ 琵琶湖大橋の東西の橋梁がZ型(3像型)になったり、まゆ毛型の蜃気楼になったり西岸や

     東岸が板塀状の蜃気楼になりました。

  

  4月14日(金)、琵琶湖南湖での観測第1号の上位蜃気楼が発生しました。(2017/04/16)

   ※ 琵琶湖大橋の東側がZ型になったり、ふだん水平線の下に隠れて見えない橋脚台が蜃気楼

     となって見えました。湖の蜃気楼の観測協力して下さっているIさんからの情報です。蜃気楼を

     掲載したIさんのブログ『四季の散歩』で蜃気楼画像をご覧下さい。

   

 現在、琵琶湖で上位蜃気楼の発生情報はありません。しかし、4月に入り

  上位蜃気楼が発生する時期になりました。風の弱い暖かい日中の午後に上

  位蜃気楼が発生するかも知れません。一方、下位蜃気楼(浮島現象)は、頻

  繁に発生しています。肌寒い日中、朝方や夜間に発生します。遠方の対岸が

  空中に浮かんで見えたら下位蜃気楼です。 (2017/04/02)

  ※ 下位蜃気楼は、昼夜問わず発生しやすい蜃気楼です。上位蜃気楼と異なり珍しい

    蜃気楼ではありません。しかし、琵琶湖の下位蜃気楼は非常に面白光景を見せてく

    れます。琵琶湖大橋がUFOの様に見ます。また東西の橋が消えて見え、橋上を走行

    する車が空中から現れたり、消えたりして見えたり・・・と見る人の目を楽しませてくれ

    ます。この機会に、一度ご覧ください。 

          夜の下位蜃気楼の例へGo!日中の下位蜃気楼の例へGo!  

              

 『リンク集』に「虚空美術館 Museum Of Skies And Interaction between

       Clouds and the Sun」を追加しました。(2017/03/05)

  ※ 蜃気楼・虹 暈 光環 ブロッケンの妖怪・雷・オーロラ、太陽と月、曇や大気が織り成す光の現象や

    素晴らしい光景・珍しい光景の画像を紹介した必見のサイトです。

    

 蜃気楼のすべてを美しい写真ととも紹介・解説した待望の本が発売中です。(2017/01/01)

      書  名:蜃気楼のすべて~All about Mirages~

      著  者:日本蜃気楼協議会

      出版社:草思社

      ISBNコード:9784794222008

      値  段:1800円(税抜き)

     発売日:2016年4月20日

      内     容: 魚津(富山県)、琵琶湖(滋賀県)、猪苗代湖(福島県)、北海道沿岸、大阪湾など

        日本各地で蜃気楼が確認されています。最新の研究をもとに、「蜃気楼とは何か」

        という素朴な疑問から、どうして見えるのか、日本や南極の豊富な蜃気楼写真とと

        もに解説しています。また、蜃気楼の歴史や美術・骨董における蜃気楼についても

        紹介されています。まさに、蜃気楼を網羅した珠玉の一冊です。

            文や写真は日本蜃気楼協議会に所属する気象や教育関係者、博物館・科学館

        に携わる人、カメラマンや蜃気楼愛好家が担当しています。

                 お求めは、全国の書店やインターネット書籍通販などで!!

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