【平成16(2004)年のニュース】
■ 8月25日付け朝日新聞朝刊に『宙に「浮かぶ」氷山』というタイトルで南極の蜃気楼
(上位蜃気楼)がカラーで大きく掲載されていました。この写真は非常に鮮明です!(2004/09/01)
※ この写真は朝日新聞のHPの「南極プロジェクト」の中でも紹介されています。その他、南極の光柱など
南極の珍しい自然現象や南極での生活・自然など豊富な写真で紹介されています。
■ 「リンク集」を更新しました(2004/07/01)
※ しょさんべつ天文台のHPを追加しました。このサイトには、金星の太陽面通過時の日没、
水平線下に沈んだ太陽の一部とその面を通過する金星が上位蜃気楼化したところを撮影
した画像が掲載されています。
■ 6月8日(火)、金星の太陽面通過の日没時、北海道留萌管内初山別村で水平
線下に沈んだ太陽の一部が上位蜃気楼化するとともに太陽面を通過する金星も
上位蜃気楼化した様子が撮影されました。撮影された方はしょさんべつ天文台勤
務の黒田弘章さんです。金星の太陽面通過と太陽と金星の上位蜃気楼という現
象が同時に観測された極めて珍しい事例です。近々、当サイトでその写真を掲載
する予定です。(2004/07/01)
■ 5月23日(日)、琵琶湖南湖での観測第12回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/05/23)
※ 琵琶湖大橋が複雑に変形したり、橋脚を支えるフーチングが見え出したりしました。
■ 5月22日(土)、琵琶湖南湖での観測第11回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/05/23)
※ 琵琶湖大橋がZ字型(3像型)の蜃気楼になりました。
■ 5月21日(金)、琵琶湖南湖での観測第10回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/05/23)
※ 琵琶湖大橋の橋脚を支える土台(フーチング)が蜃気楼化しました。
よって、5月5日を観測第8回目、5月8日を第9回目と改めます。(2004/05/23)
※ 京都府在住の加藤恵三さんが13:30から15:30にかけて目撃されました。
■ 「リンク集」を更新しました。(2004/05/23)
※ 「蜃気楼の観測カメラ(富山県立滑川高等学校 木下教諭のHP)」と「北海道・東北蜃気楼研究会のHP」
を掲載しました。
■ 5月08日(土)、琵琶湖南湖での観測第8回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/05/08)
■ 4月30日(金)、琵琶湖南湖での観測第7回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/05/01)
※ 琵琶湖大橋がZ字型(3像型の蜃気楼)になりました。
■ 4月21日(水)、琵琶湖南湖での観測第6回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/04/21)
※ 琵琶湖大橋がZ字型(3像型の蜃気楼)になりました。
■ 4月18日(日)、琵琶湖南湖での観測第5回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/04/18)
※ 琵琶湖大橋の東西が同時にZ字型(3像型の蜃気楼)になりました。
■ 4月18日(日)、猪苗代湖(福島県)で上位蜃気楼が発生しました。(2004/04/18)
※ 福島県ご在住の星浩之さんからの観測報告です。写真撮影も成功したようです。
■ 「蜃気楼を扱った書籍の紹介」を更新しました。(2004/04/15)
※ 歴代の南極観測隊員が撮影した数々の貴重な写真を収めた「南極の空」という書籍について紹介しております。
■ 4月11日(日)、琵琶湖北湖で観測第4号の上位蜃気楼が発生したようです。(2004/04/11)
※ 詳細は、後日ご報告いたします。
■ 4月10日(土)、琵琶湖南湖での観測第4回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/04/11)
※ 詳細は、後日ご報告いたします。
■ 4月10日(土)、琵琶湖北湖で観測第3号の上位蜃気楼が発生しました。(2004/04/11)
※ 詳細は、後日ご報告いたします。
■ 3月28日(日)に南湖で発生した蜃気楼の写真を掲載しました。(2004/03/30)
■ 3月29日(月)、琵琶湖北湖で観測第2号の上位蜃気楼が発生しました。(2004/03/29)
※ ヘイズの影響で視界が悪い状態でしたが、滋賀郡志賀町北小松の小松浜では既に14時に蜃気楼が発生
していました。琵琶湖大橋がZ字型に変形したり、対岸の大津市堅田、守山市、近江八幡市などが板塀状
になりました。また、観測地から比較的近いところは肉眼でもはっきり見ることができました。(明神崎の板
塀状化、湖上の白髭神社の鳥居の伸び、湖上のふだん見えないエリが見え出すなど)
■ 3月28日(日)、琵琶湖南湖での観測第3回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/03/28)
※ 琵琶湖大橋がZ字型(3像の蜃気楼)や橋の東西でZ字型になったり、対岸風景の板塀状化したり、湖上のヨット
が上方倒立したり、60km以上遠方の山の山頂付近がテーブルマウンテンのように平らになるなどしました。
■ 3月28日(日)、琵琶湖北湖で観測第1号の上位蜃気楼が発生しました。(2004/03/28)
※ 滋賀郡志賀町北小松の小松浜から松井一幸氏が蜃気楼を観測・撮影しました。琵琶湖大橋がZ型になったり、
ふだん見えない長浜市の対岸が蜃気楼化して見えるなどしました。詳細については、後日案内いたします。
■ 3月16日(火)、琵琶湖南湖での観測第2回目の上位蜃気楼が発生しました。(2004/03/18)
※ 琵琶湖の蜃気楼を共同研究している富山大学大学院生、本庄薫さんが観測しました。
琵琶湖大橋がZ型になったり、対岸の風景に伸びと反転等が見られました。
■ 3月16日(火)、富山湾(富山県)で今年の観測第1号の上位蜃気楼が発生しました。(2004/03/16)
※ 発生時刻は15時ごろ、1時間前、後魚津市から黒部市生地周辺の堤防の伸び、その沖合いの小型漁船
の変形等が双眼鏡で観測できました。(魚津埋没林博物館 石須学芸員からの情報を抜粋っしました。)
■ 先にご報告しました、琵琶湖で発生した上位蜃気楼について詳細が判明っしました。(2004/03/01)
・ 2月13日(金)発生のものは上位蜃気楼とまで、いえない像変化でした。
■ 2月22日(日)猪苗代湖(福島県)で上位蜃気楼が発生しました。(2004/03/01)
※ 星 浩之さん(福島県ご在住)が確認・写真撮影しました。時間は14:30から15:30の間でした。
■ 「リンク集」と「蜃気楼を扱った書籍の紹介」を更新しました。(2004/02/21)
■ 2月20日(金)琵琶湖南湖で上位蜃気楼が発生しました。(2004/02/21)
※ 詳細が分り次第、ご報告します。
■ 2月13日(金)琵琶湖南湖で上位蜃気楼が発生しました。(2004/02/21)
※ 詳細が分り次第、ご報告します。