２月２０日（金）

３月１６日（火）

３月２８日（日）

４月１０日（土）

４月１８日（日）

４月２１日（水）

４月３０日（金）

（３） 唐崎沖の変化
　・ なぎさ公園から約４km沖の南湖湖心局（大気自動観測所）が複雑な変化をし、最終的に
    は大きくつぶれた形となる。

（２） 対岸の守山市方面
　・ 湖岸道路を走行する車が上方倒立（２像型の蜃気楼）する。

（３） 大津市堅田方面の変化
　・ 対岸の風景が水平一直線状に高さがそろう。⇒板塀状化

（２） 対岸の守山市,、草津市方面
　・ 湖岸が板塀状になったり、上方倒立する。そのことにより、湖岸の道路を走行する車
    が上方倒立（２像型の蜃気楼）したり、伸びる。
　・ 草津市の烏丸半島ある琵琶湖博物館周辺が蜃気楼化し、港の杭（ピッ ト）に伸びと反
     転が複合して鉄格子のように見える。
　・ 守山市にあるカントリーエレベーターが伸び、後方に見える山（近江八幡市の山）ライ
     ンが絶壁のようになる。
　・ 対岸付近の湖面が伸び、陸地が縮んだようになる。

（３） 大津市堅田方面の変化
　・ 対岸の風景が水平一直線状に高さがそろう。⇒板塀状化
　・ 高さ約110ｍの観覧車が歪む。また、回転軸付近の高さに茶褐色の
　　帯がかかり、緩い右上がりで琵琶湖大橋上空に続く。⇒逆転層の視覚化
　・ 琵琶湖大橋西詰下に見える造船所が伸びたり、２像、３像になる。

（４） 琵琶湖大橋後方の山の変化
　・ 琵琶湖大橋西側の後方に見える比良山のラインが絶壁状やギザギザ状に変化する。
     また、ふだん見えない比良山に続いて見える高島郡の高島 町や安曇川町の陸地が
     蜃気楼化して見え出す。
　・ 琵琶湖大橋の東側橋梁の後方にあり、ふだんは霞んで見えない金糞岳 （観測地より
     60km以上遠方）が蜃気楼化して山のラインがギザギザになったり、山頂付近がテーブ
     ルマウンテンのようにまっ平になる。この山の蜃気楼化は観測史上初

（５） 琵琶湖湖上の変化
　・ 琵琶湖大橋付近のヨットが伸びたり、上方倒立する。
　・ 唐崎沖の大気自動観測所の南湖湖心局が複雑に変化する。
　・ 琵琶湖大橋より後方の稿面が伸びて、板塀状となる。

（２） 対岸の守山市から草津市方面
　・ 琵琶湖大橋と一体化したように水平一直線（板塀状）になる。

（３） 対岸の大津市堅田から坂本方面
　・ 琵琶湖大橋と一体化したように水平一直線（板塀状）になる。

（２） 対岸の守山市方面
　・ 対岸の守山方面が水平一直線（板塀状）になる。　

　対岸の守山方面
　・ 琵琶湖大橋から対岸の守山、琵琶湖博物館にかけて風景の高さが水平一直線にな
    る（板塀状化）　

　湖上の変化
　・ 湖上の遊覧船ミシガンは全体の白と赤の模様が伸びにより全体がピンク色となる（つ
    まり、伸びと２～３像の複合化した蜃気楼）。また、遊覧船ビアンカはビルのようになる。

　対岸の守山方面
　・ 対岸風景が低いながらも板塀状化する。・・・（14:20～）

　対岸の大津市堅田方面
　・ 対岸風景が伸び、パルス波のようになる。また観覧車の下部が歪んだり伸びたり
    する。・・・（14:20～14:40）

※　14:55から湖面が伸びだし、15:05から湖面の板塀状化が顕著になる。そのため対
     岸風景や琵琶湖大橋が縮み出す。16:00頃琵琶湖大橋は通常風景に近い状態と
     なり、対岸は若干縮んだままの状態が続いたので観測中止。