平成13年(2001年)4月6日に発生した上位蜃気楼
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多彩な変化をする琵琶湖大橋
この日の12:00頃、琵琶湖大橋東側に伸びが認められましたが、12:20頃には消滅しました。その後、橋は縮み始めてしまい上位蜃気楼といえる状態でなくなりました。
13:20頃、それまでの湖面の伸びから橋脚下部が伸び始め、多彩な像変化をみせました。上記の写真は、その一部分です。実景と比較すると蜃気楼化した様子がよくわかります。
琵琶湖博物館(草津市烏丸半島)方面の蜃気楼
湖岸が伸びだした様子が実景写真と比較すると分ります。14:08には写真のように琵琶湖博物館の下部が変化(伸びや上方倒立)し、ビル状の柱が立ち並んだかに見えます。
湖岸守山方面の蜃気楼
一番上の写真は、烏丸半島にある琵琶湖博物館周辺(守山市と草津市)が水平一直線状に高さが揃ったように見えます。(上位蜃気楼の典型的な像です)
残りの2枚の写真は、守山市の湖岸道路の上位蜃気楼化したものです。柱状のものが立ち並んで見えていますが、普段はこのようなものは存在しません。湖岸にある「何か」が伸びたりしたものです。
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