琵琶湖大橋の強い下位蜃気楼・伊吹山の冠雪・夕方の幻日・昨日の主虹副虹


風の風景 No.685

2019年12月06日(金)は、華中に中心を持つ高気圧とカムチャツカ半島にある低気圧に日本列島は挟まれ西高東低の気圧配置が続いた
未明までは西寄りの風が吹いたが、明け方から北寄りに変わり、午後からやや強く吹いた。
湖西では午前中時雨の雨模様となったが次第に回復した。
午後3時過ぎの琵琶湖の景色は素晴らしく、伊吹山地の山並みの新雪が眩く西日に照らされて映えていた。
対岸は強い下位蜃気楼であった。4時頃に太陽を見ると右側に幻日が出ていた。
これらと共に昨日和邇での主虹・副虹の画像と、見える原理を画像を付け加えた。
ビワコダス北小松の気温は4.4~7.0℃。琵琶湖大橋付近の水温は13.6℃。水位は-16cm。安曇川沖水温は13.7℃。(水温・水位4:00国交省)。<代筆:松井一幸>
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
寒くなり強い下位蜃気楼が現れ、琵琶湖大橋の目線高度による変化を確かめる
夕方に夕陽の右横に現れた「幻日」
昨日午後に和邇北浜に現れた主虹・副虹
主虹・副虹・月の暈出現の物理的説明

<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは10日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
)比良山系周辺 風情報 日変化
)比良山系周辺 気圧・気温・湿度 日変化
)琵琶湖北湖 風向・風速・10分毎最大瞬間風速 日変化
)琵琶湖北湖 気圧・気温・湿度・雨量 日変化
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