秋晴れの日、シャカ岳駅から琵琶湖を見下ろす
16日(土)は、大陸の高気圧が張り出し、今秋初の季節風が到来し、オロシ風と共に気温は低下した。
17日(日)は風もおさまり、朝から絶好の秋晴れとなった。
早朝より比良山系に見られる雲(写真1)は高く、吹く風も爽やかで本格的な秋の訪れを感じさせてくれた。
昼頃には快晴に近い状態になり、近江舞子北浜(写真2)からは、遠く伊吹山や鈴鹿山系がよく見えた。
風は、午前中は弱く北東から吹いていたが、午後からは北西の風に変わった。湖面の波は穏やかであった。
こんな中、午後から比良山イン谷からリフト・ロープウエイを乗り継いで山上駅まで出かけた。
リフトからロープウエイに乗り継ぐシャカ岳駅から、眼下の琵琶湖を眺めた。
残念ながら山に隠れて琵琶湖北部は見えない。湖面の水の色の変化が湖を渡る風を想像させてくれた。
リフトやロープウエイには風観測機器が設置されていた。昨日の強風で1時間半営業を中断したという。
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