2022年05月29日に発生した上位蜃気楼(2022年度観測第12号)
| 太くなる琵琶湖大橋東側
| | Z字(3像)型の蜃気楼となる琵琶湖大橋東側
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| バーコード状になる比良山の裾野
| | 琵琶湖大橋方面の蜃気楼
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| 変化する対岸の守山市
| | 変形する琵琶湖大橋 |
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■ 2022年5月29日(日)に発生した上位蜃気楼 |
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この日は、琵琶湖大橋の東側が太くなり“Z字(3像)”型の蜃気楼になると直ぐに崩れて、東側の橋梁から
東詰あたりが一様に太くなったり、二重になったりと琵琶湖大橋の低い部分の像変化が2時間近く続きました。
一方、東岸の守山市方面は“板塀”状の蜃気楼なったり“針”状に伸びたりを繰り返していました。また琵琶湖
大橋より遠方の比良山の裾野は、水平線下に隠れて見えないはずの陸地が蜃気楼となって現れ出し出し“バー
コード”状になったり“絶壁”状になったり、倒立したりと活発な変化をしました。
湖上の視程は、肉眼ではっきりと琵琶湖大橋が見えていましたが夕方(16:50頃)から悪化してきて霞んで
きました。 |
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この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋の東側を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
上段写真では、右(東)側の橋梁が太くなって(上方に伸びて)見えてます。また、上段の写真のす中央から少し左側の水平線上に見えている比良山の裾野の水面より上に見えています。 |
2022年05月29日(日)14:00、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員) |
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この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋の最高部から東側を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真す。
上段写真では、琵琶湖大橋の橋梁の一部が“Z字(3像)”型の蜃気楼になっています。また、写真の左に見える比良山の稜線が変化しています。 |
2022年05月29日(日)14:02、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員) |
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この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
下段写真では、水平線の下に隠れてみる比良山の裾野が上段の写真では見え出し、”板塀状”の蜃気楼となり一部分が“バーコード(縦縞)”状になっています。 |
2022年05月29日(日)15:10、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員) |
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この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
上段写真では、アーチ状の琵琶湖大橋が高くなり水平になっています。写真の右側(東側)の橋梁は“Z字(3像)型”の蜃気楼となっています。写真の左側(西側)の橋梁の下部に見える杢兵衛造船所の上部が伸びています。また、写真の中央辺りに見える比良山の稜線が水平に変形して裾野が三段になっています。 |
2022年05月29日(日)15:35、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員) |
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この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する守山市木浜面を撮影したものです。上段、中段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
上段の写真では、湖岸の樹木(写真左から中央)の上端が“針“の様に尖って見えています。(15:37)
中段の写真では、湖岸の風景が板塀状(の蜃気楼(風景が伸びて高さが水平一直線に揃って見える)になっています。(15:01)
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2022年05月29日(木)15:01、15:37大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員) |
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この写真は、撮影地点から北北東約14km先に位置する琵琶湖大橋方面を撮影したものです。上段の蜃気楼写真に対する通常風景が下段の写真です。
上段写真では、左(西)側の橋梁が小さいながらも”逆Z字(3像)”型の蜃気楼になっており、写真中央から右にかけて橋梁が太くなっています。また、橋の後方に見える比良山の裾野も水没して見えないはずの部分が見え出し、稜線が変形しています。 |
2022年05月29日(日)16:07、大津湖岸なぎさ公園おまつり広場より撮影(撮影者:ヒデヨシ会員) |
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