History of Stationfn
高島市北船木気象観測所の推移
琵琶湖地域環境教育研究会 松井 一幸 2018.01.02.Updated
==== 第4期(2017.10.31.~現在)シモウェス風観測システムに更新
VantagePro&WeatherLink(Davis社)型 …ケーブル式… ====
観測要素:風向・風速・気圧・気温・湿度・雨量
①2017.10.31. 東南東143mの畑にSiMoWeS方式で設置。stationJで運用
==== 第3期(2014.05.10.~2017.10.31.)ビワコダス風観測システムを更新
VantagePro&WeatherLink(Davis社)型 …国内無線式… ====
観測要素:風向・風速・気圧・気温・湿度・雨量
①2014.05.10. 国内用無線方式のVantagePro2に更新
②2017.10.31. 10.23.未明に台風21号で転倒し屋根での運用断念
==== 第2期(2006.02.27.~2014.05.10.)ビワコダス風観測システム更新
VantagePro&WeatherLink(Davis社)型 ====
観測要素:風向・風速・気圧・気温・湿度・雨量 ==>公開は風向・風速のみ
①2006.02.27. 琵琶湖博物館機器更新でVantageProで観測再開。電話回線でデータ回収
②2008.08.05. システム不調でデータ回収できず以後長期に渡って欠測が続く
③2011.11.11. 橋本氏のPCによるデータ回収とメール送信により観測再開
④2014.05.10. VP2異常欠測が4月から続いたため観測機器を更新し旧機器での運用終了
==== 第1期(1996.12.01.~2003.09.09)ビワコダス風観測システム====
ERI型観測所(北船木、BSCヨットスクール、比叡平、浜大津、滋賀大学、滋賀県立大学、野鳥センター)
観測要素:風向・風速のみ
1)ハードウエア
・風向計発信器:横河ウェザック株式会社
MODEL:A-802 (矢羽根~ポテンショメータ)
・風速計発信器:横河ウェザック株式会社
MODEL:A-702 (風杯~発電式)
・A/D変換器:Interface社
98AD12(16/8)-H AZI-201 シングル16点差動,8点バス絶縁型12ビットA/D変換ボード
・PC:PC9801-BX2
・CRT:SHARP CU-14AD
・modem:omron MD96XT10V FAX
2)ソフトウエア
・ERI(環境総合研究所)開発
・Mumpsによるプログラム
・パソコン通信により電話回線による風データの回収
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