シモウェス塩津浜気象観測局(stationP)を5mポール堅牢構造に変更


風の風景 No.678

2019年8月11日(日)は、南海上に台風10号がありゆっくりと北上する中、日本列島は猛暑が続いた。
先日仮設置したシモウェス西浅井塩津浜気象観測局(stationP)を、堅牢な5mポール単管方式への変更作業に出かけた。
午前8時に大津市北小松を友人と出発。9時過ぎに塩津浜について作業を開始した。
5mポールをしっかりと固定するために基礎部分には1.5m金属杭3本と1mの単管3本を自在・直行クランプを用いて固定している。(画像2参照)
猛暑の中10時半頃に作業を完了。近くにある水の駅で急逝した後、データを回収して帰路についた。
 参考)シモウェス気象観測所の設置方式
 5m単管ポール方式:北比良・木戸・八屋戸・北船木・塩津浜
 4m単管ポール方式:和邇南浜・野田
 Davis三脚方式:畑・武曽横山・鵜川・福堂
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
GoogleEarthによるシモウェス気象観測所(stationP)設置点
5mポールを単管で堅牢に固定する方法(ビワコダス方式)
気象観測局を南から眺める北方面の眺望
気象観測局を北から眺める南方面の眺望
設置前後の歩みを月間気象画像で見る

<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは10日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
)比良山系周辺 風情報 日変化
)比良山系周辺 気圧・気温・湿度 日変化
)琵琶湖中央部 風向・風速・10分毎最大瞬間風速 日変化
)琵琶湖中央部 気圧・気温・湿度・雨量 日変化
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