鮎ハンターが他にもいた!ゴイサギの華麗な姿


風の風景 No.660

2018年6月22日(金)は、梅雨前線が南岸から少し離れた状態が続き、空には薄い雲がかかるが晴れの良い天気となった。
気圧傾度は小さく、琵琶湖では湖陸風が認められる。
日中は気温は上昇したが対岸や琵琶湖大橋は実景であった。
午後3時過ぎの琵琶湖は非常に穏やかで、静かな湖面をアユのすくい漁の船が3艘程漁をしていた。
ふと湖岸を見るとゴイサギが1羽静かに偵察をしていた。
しばらくすると沖合へ舞い上がり、湖中の獲物に的を定めると、大きな体を水中に沈めた。
鮎のマキ(巻き)を見つけて攻撃を仕掛けたのだ。
湖上にはゴイサギの姿はなかった。水中を必死になって獲物を追いかけているのだろう。
北小松の気温は17.4~26.9℃。琵琶湖大橋付近の水温は21.9℃。水位は-14cm。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
マキ(巻き)を追う鮎すくいの船
琵琶湖大橋は実景
沖島民家も実景
彦根市多景島も実景
湖岸に静かに立ち作戦を練る1羽のゴイサギ
鮎の群れ(巻き)を探すゴイサギ
獲物を定め水中に潜る直前のゴイサギ
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは10日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
)比良山系周辺 風情報 日変化
)比良山系周辺 気圧・気温・湿度 日変化
)琵琶湖中央部 風向・風速・10分毎最大瞬間風速 日変化
)琵琶湖中央部 気圧・気温・湿度・雨量 日変化
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