梅雨の中休みのお昼過ぎ琵琶湖では立派な下位蜃気楼
風の風景 No.659
2018年6月14日(木)は、
梅雨前線は遥か南海上に連なり
日本海には高気圧があってゆっくりと東へ移動。
このため梅雨の中休みで良い天気となった。空には圏層雲が見られ、湿度が低くカラッとした洗濯日和の好天気。
12時半頃の琵琶湖は視程も良く、対岸や琵琶湖大橋は下位蜃気楼を見せていた。
下位蜃気楼は湖面表面の大気の気度よりもすぐその上の大気の気温が低い時に起きる現象である。
これを「上冷下暖」の温度分布と言うが、下位蜃気楼は気温差が小さくても十分に起こりうる。
北小松の気温は15.8~23.7℃。琵琶湖大橋付近の水温は22.1℃。水位は-16cm。
番号
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画面の輝度を明るくしてご覧下さい
1
琵琶湖大橋の下位蜃気楼
2
大津市堅田方面は浮島現象
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは10日に1回程度の回収後に表示されます。
①
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
②
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
③
)比良山系周辺 風情報 日変化
④
)比良山系周辺 気圧・気温・湿度 日変化
⑤
)琵琶湖中央部 風向・風速・10分毎最大瞬間風速 日変化
⑥
)琵琶湖中央部 気圧・気温・湿度・雨量 日変化
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