明神崎と北小松から遅い時間に眺めた上位蜃気楼


風の風景 No.647

2018年4月27日(金)は昼過ぎまでは穏やか天気となったが、夕方は大気が不安定で雷鳴が聞こえた。
午後4時前に安曇川から帰る途上、高島市明神崎にある白鬚神社南西500mの湖岸から琵琶湖大橋を眺めると変化しているように思えた。
湖岸から一帯を観測すると、琵琶湖大橋や彦根市荒神山湖岸に上記や下記2の写真に掲載するような変化が現れていた。
北小松の定点へ行き、琵琶湖大橋を眺めると大きな変化はなかった。
彦根市荒神山湖岸の須越・三津屋・八坂方面を見ると、北は湖面蜃気楼、南は板塀状変化が現れていた。
遅い時間帯の確認であったので、それまでにどのような変化があったのかは不明である。
彦根市街や米原、長浜方面は湖面が伸び、陸地が縮んでいる形をしていたので、早い段階では大きな蜃気楼変化があったように思えた。
これまでの観測では湖面蜃気楼は北から南へ移動していくように見えるからである。
午後4時を過ぎると北小松の浜では北東の風が強まり、6時頃には雷鳴が聞こえた。
北小松の気温は . ~ . ℃。琵琶湖大橋付近の水温は . ℃。水位は+ cm。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
レストラン湖西路湖岸からの琵琶湖の眺め
湖西路湖岸から捉えた琵琶湖大橋の微小なZ字型上位蜃気楼変化
北小松から眺める彦根市荒神山方面の板塀状・湖岸蜃気楼変化
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは10日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
)比良山系周辺 風情報 日変化
)比良山系周辺 気圧・気温・湿度 日変化
)琵琶湖中央部 風向・風速・10分毎最大瞬間風速 日変化
)琵琶湖中央部 気圧・気温・湿度・雨量 日変化
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