和邇漁港から雄松崎方面に帯状蜃気楼をとらえる


風の風景 No.640

2018年4月2日(月)は東西に長い帯状高気圧の勢力圏に入り良い天気が続いた。
今日は気象観測局のデータ回収に回った。午前中は北回りで鵜川・武曽横山・畑・北船木の4観測点。
午後は北比良・木戸・八屋戸・和邇南浜・野田・福堂の6観測点。すべて順調に稼働していた。
八屋戸から和邇南浜に向かう途中、和邇漁港の湖岸から蜃気楼観察を行った。
今日もヘイズ(10km程の視程)で対岸は見えにくかったが、雄松崎や木戸の方は近いので良く見えた。
肉眼では確認が難しかったが、画像を解析すると雄松崎や北比良方面に帯状の上位蜃気楼が発生していた。
和邇漁港から雄松崎方面に上位蜃気楼を確認できたのは初めてである。
比良山麓ではきめ細かく風観測所を設置しているので、データは蜃気楼の解明に役立つと期待できる。
大津市北小松や野洲市菖蒲でも詳しい観測を行ったが、画像解析からは上位蜃気楼はなかった。
北小松の気温は11.1~22.1℃。琵琶湖大橋付近の水温は12.5℃。水位は+1cm。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
和邇漁港から眺める雄松崎方面
和邇漁港から雄松崎方面の地図と距離
上位蜃気楼を確認できた領域の拡大画像
近江舞子南浜から北比良にかけての様子
さらに南西の北比良民家の様子
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは10日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
)比良山系周辺 風情報 日変化
)比良山系周辺 気圧・気温・湿度 日変化
)琵琶湖中央部 風向・風速・10分毎最大瞬間風速 日変化
)琵琶湖中央部 気圧・気温・湿度・雨量 日変化
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