大雪の季節が過ぎ、春の訪れを感じる穏やかな日にデータ回収に出かける


風の風景 No.631

2018年2月19日(月)は、移動性高気圧に覆われ穏やかな晴れの天気となった。
日中の琵琶湖では弱い湖風が認められる。北回りのデータ回収に出かけた。
鵜川(stationC)・武曽横山(stationL)・北船木(stationJ)では雪が完全に溶けていたが、
畑(stationB)ではまだ残雪が多く、スノーシューを使って観測機に近づき回収した。
武曽横山では今年の1月31日から無線式のVP2を用いているが、送信用の電池CR123AWに消耗傾向が見られたので夕方に交換した。
受信機のコンソールの電池の消耗はケーブル式と比べてかなり遅いことも確認できた。
北小松の気温は0.1~6.4℃。琵琶湖大橋付近の水温は7.6℃。水位は-15cm。

2018年2月20日(火)は、大陸から高気圧が張り出す。
南岸を離れた所を低気圧が東進するが影響はなく、快晴の暖かい天気に恵まれた。全般に北西の風が吹いた。
日中は気温が上がり春の息吹が感じられた。今日は南回りのデータ回収に朝から出かけた。
福堂・野田・和邇南浜・八屋戸・木戸・北比良の順に移動した。
機器は順調に稼働。午後2時過ぎの北小松から見る琵琶湖大橋は実景であった。
北小松では夜になると一時しぐれた。
北小松の気温は5.2~10.9℃。琵琶湖大橋付近の水温は7.7℃。水位は-15cm。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
stationC 鵜川
stationB 畑
stationL 武曽横山
stationJ 北船木
stationH 福堂
stationG 野田
stationI 和邇南浜
stationF 八屋戸
stationD 木戸
10stationA 北比良
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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