真冬並み寒波で比良山系は初冠雪


風の風景 No.622

2017年11月19日(日)は、西高東低の気圧配置が強まり、地上等圧線は縦縞模様となる。
全般に北部では西北西、南部では西寄りの風が吹いた。早朝の比良山系は初冠雪となった。
雪線はヤケオの上1/4ほどまで下りてきていた。初冠雪がここまで下りるのは珍しい。
里の北小松では明け方まで雨となったが、日中は回復。日が暮れるとまたしぐれの雨となった。
気温は今冬寒波では最低の4.6℃。肌寒い1日となった。
午前中に新幹線で京都から名古屋まで移動したが、鈴鹿山地には風枕がかかり、濃尾平野の上空には風下波動による層積雲があった。
これはひまわりの雲画像でも確認できた。

<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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