午後4時頃、長浜方面にのみ上位蜃気楼を確認、他は実景
風の風景 No.611
2017年5月21日(日)は
高気圧の中心が関東沖海上に離れたが
薄雲に覆われるが朝から好天に恵まれ気温が上昇した。
昼前に北小松から琵琶湖大橋を見ると今日も下位蜃気楼であった。今日の琵琶湖は霞の影響で視程が悪かった。
昼過ぎに守山市今浜のピエリ守山に出向き、湖岸から明神崎や湖西方面を観察すると実景であった。
午後4時頃北小松に戻り琵琶湖を観察すると、下記写真1に示すように対岸の大同川樋門以南はすべて実景であった。
彦根や米原方面は視程が悪く、ほとんど多景島も肉眼では確認できなかったのでピントが合わせにくく撮影を断念した。
長浜方面は手前のエリにピントを合わせられるので撮影しておいた。
自宅で長浜方面の画像をパソコンで見ていると、上記下段の写真のように板塀状の上位蜃気楼変化をとらえているのが確認でき驚いた。
昨日や一昨日と比べて似たような気象条件に思えるが、なぜ長浜方面だけに上位蜃気楼が現れたのかミステリーである。
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1
午後4時頃北小松から眺める琵琶湖は長浜方面以外実景
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
①
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
②
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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