今冬超一級の寒波が襲来 …久しぶりに軒下につらら現る…


風の風景 No.599

2017年1月15日(日)は西高東低の気圧配置が強まり、今冬第1級の寒波に見舞われ全国的に厳しい寒さと豪雪となった。
昨夜から冷え込み、高層の850hPa面では琵琶湖上空で-12℃の寒気が流れ込んだ。
滋賀県では北雪傾向で、午前9時では、柳ケ瀬52cm、今津40cm、米原27cm、彦根34cm。北小松約20cmの積雪となっている。
気象庁のレーダ画像(左)を見ると雪雲が丹後半島や若狭湾から滋賀県へ流入していることがよく分かる。
日本海には寒気に伴う筋状の雲が幾重にも現れ、日本列島を越えて太平洋へ抜け出ている様子が可視画像(右)から分かる。
北小松の自宅の軒下で、長いつららがぶら下がっているのを久しぶりに見た。幼少期にはよく見たつららだが、近年は長い間見た記憶がない。
寒波は午後には峠を越えるようだが、センター試験と重なり入試寒波と言えよう。

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北小松樹下神社参道から眺める田園の雪景色
どんどで境内に入り社務所で撮る雪化粧
何年振りかのつららを軒下に見る
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
)BiwakodasAmedasSimowes風情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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