日本海高気圧の影響で乾燥した風枕なしの比良オロシが吹く


風の風景 No.583

2016年7月17日(日)18日(月)の夕方には、北小松では弱い比良オロシが吹いた。
気象庁は、九州、四国、中国、近畿、東海地方が梅雨明けしたとみられると発表。
九州南部は平年より4日遅く、九州北部から東海にかけては平年並みか3日早い梅雨明けとなる。
19日(火)は、日本海高気圧の影響で、日照りは強いが乾燥した涼しさが感じられる天気となった。
午後から長い時間にわたって乾燥した涼しい比良オロシが吹いた。比良山頂には風枕はなかった。
琵琶湖へ出ると遠くが少し霞気味であったが、琵琶湖大橋は実景であった。
例年からすると最近の午後から比良オロシが吹くケシキは、秋風が吹き始める頃と似ている。

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夕暮れ時に小松浜から見る琵琶湖の様子
琵琶湖大橋は実景

<参考>
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琵琶湖周辺の風(統合動画)
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④シモウェス比良山麓風動画表示は、ここをクリック。
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