琵琶湖大橋にZ字型になり損ねた上位蜃気楼を観測


風の風景 No.572

2016年5月1日(日)は、中心を南海上に持つ高気圧に広く覆われ午前中は快晴の穏やかな天気に恵まれた。
温度は上昇し上位蜃気楼の出現が予想された。
全体に白い靄がかかり視界は良くなく、境界層と思われる白い筋状の帯は確認できなかった。
正午前に明神崎から琵琶湖大橋を眺めると実景であった。
北小松へ向かう途中、鵜川を過ぎ鎧岩から琵琶湖大橋を眺めると、太い眉毛状に思われた。
急いで小松浜へ出向くと、写真のように両端が小さなZ崩れのダラダラ型になっていた。

<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です。(PC、iPone、Tablet等)
琵琶湖周辺の風(統合動画)
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