早朝の湖西道路志賀ランプより比良オロシ吹き始めの湖面を撮る


風の風景 No.561

2015年10月28日(水)は、深夜に寒冷前線が通過し、比較的強いまとまった雨が降った。
その後、西高東低の冬型気圧配置が強まり、午前4時頃から比良山麓では比良オロシが昼過ぎまで吹いた。
午前6時半頃に湖西道路志賀ランプ付近から湖面を観察すると、ワタリスジまでは強風が吹いているが、その向こうは大変穏やかな様子に驚いた。
琵琶湖大橋を越え瀬田に向かう南湖の湖岸道路から比良山系を眺めると風枕があり、南湖湖面は行きは穏やかで、帰りは波立っていた。
午後3時頃に和邇南浜を訪れると、比良オロシは弱くなっていた。
今回の最大の成果は、早朝の湖面の様子を捕えられたことである。湖面の様子の記録(動画)もあるので編集できたら公開したい。

番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
JR湖西線志賀駅駅付近の沖合の波の様子を望遠レンズでとらえる
やはりワタリスジ・和邇崎向こうの湖面は穏やかで強風が到達していない
琵琶湖大橋を越え南湖から比良山系を眺めると風枕。南湖はまだ穏やかな湖面。
昼過ぎに南湖を訪れると湖面は波立ち、琵琶湖大橋方面から風が吹いてきていた。
午後3時頃和邇南浜を訪れると比良山頂の風枕は消え始め、風は弱まりだしていた。

<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です。(PC、iPone、Tablet等)
琵琶湖周辺の風(統合動画)
②ビワコダス・アメダスの気圧・風動画表示は、ここをクリック。
③琵琶湖周辺の気圧・気温・湿度等を知りたい時は、ここをクリック。
④シモウェス比良山麓風動画表示は、ここをクリック。
⑤シモウェス比良山麓気圧・気温・湿度等を知りたい時は、ここをクリック。
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