台風9号が朝鮮半島北部を通過。カミから熱波と強い風・波が押し寄せる。


風の風景 No.553

2015年7月13日(月)は台風9号が東シナ海から朝鮮半島北部に進み温帯低気圧に変わった。
この影響で全般に南東風が吹き、午後からは次第に南西の風へと変化した。
日中の気温はぐんぐん上がり今日も30℃を越えるアメダス観測点が軒並みとなった。
北小松でも気温は14:30に33.7℃の最高気温を記録。かつてない猛暑となった。
午後3時過ぎの琵琶湖では、台風の影響でカミからの強い波や風が小松浜へ打ち寄せていた。
視程は回復。鈴鹿や石山方面の山々がすっきり見えた。
琵琶湖南部では大阪湾からの南西の風になっているが、北部や若狭湾では南東の風となっている。
紀伊半島や丹波の山岳地帯の影響と考えられる。午後から宵にかけての南風は湖北にまで達している。

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午後3時半過ぎの小松浜から眺める沖島方面。

<参考>
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琵琶湖周辺の風(統合動画)
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