午後から視界が良くなり琵琶湖大橋東側橋桁に上位蜃気楼を確認。


風の風景 No.540

2015年3月16日(月)は、気圧傾度が極めて小さく、終日若狭湾・琵琶湖・伊勢湾では弱い海(湖)陸風が吹いた。
午前中は琵琶湖では視界が悪く、対岸が見えない状態であったが、午後になると次第に回復。気温も上昇した。
午後3時過ぎに小松浜へ行くと、琵琶湖大橋のみに小さな上位蜃気楼変化が見られた。今年第1号の観察であった。
日中も境界層と思われる白い帯状の層が見られたが、夕方になるとより鮮明に確認することができた。

番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
弱い上位蜃気楼変化で琵琶湖大橋東側橋桁が太く変化
午後6時頃の遅い時間帯にも沖島方面に帯状の白い境界層が見えた

<参考>
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