穏やかな日の夕方近く、逆転層による煙のたなびきに出会う。

風の風景　Ｎｏ．５３６
２０１４年１０月２５日(土)は、帯状高気圧に覆われ、終日穏やかな天気となった。
米原に出かけた帰りに湖岸道路を通り、尾上から山本山のトンネルを抜け、余呉川を北上した。
のどかな田園風景を見ながら国道８号線大音の手前の北布施辺りに差し掛かると、野焼きの煙がたなびいている景色に出会った。
気温に逆転層ができ、煙が上へ昇れなく横に移動していた。
山の陰で地上付近が放射冷却で冷え始め、上空は気温が高い状態になって逆転層ができているためと思われる。
＜参考＞
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