連日猛暑が続く湖国 -鈴鹿山系には巨大な積乱雲が発達-
風の風景 No.510
湖西の北小松では8月6日(火)の豪雨以来晴天続きで雨らしい雨は降っていない。連日最高気温が30℃を越え猛暑が続いている。
20日(火)は、引き続き太平洋高気圧に覆われ(気象庁天気図)猛暑が続いた。
午後から鈴鹿山系に積乱雲が発達し、猛暑を象徴しているようであった。ビワコダス北船木観測所へメンテナンスに訪れた帰り、南船木の湖岸からこの積乱雲をカメラに収めた。
北船木観測所のメンテナンスでは、ISSの電池交換と雨量計の清浄を行った。これで今後は雨量観測も信憑性あるデータを取得できると思われる。
帰りに夕方の上空の雲を見ると、巻層雲のようなうっすらと高い雲が広がっていた。これはこれまでに見られなかった雲で、秋の訪れを思わせる使者のようであった。
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
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