日本海高気圧の吹き出しにより比良オロシに風枕が出現
風の風景 No.509
8月に入っても戻り梅雨の気候でスタート。1日(金)の午前中は雨模様となったが、次第に天気は回復した。
2日(土)になると梅雨前線は消滅し、日本海を東進してきた高気圧の影響(気象庁天気図)で天気は回復した。
比良山麓では午後から高気圧の吹き出しによる比良オロシが観測された。
秋風を思わせるような気持ち良い爽やかな風で、JR湖西線への影響はなく、シモウェス観測による最大瞬間風速も15m/s程度と比較的い比良オロシの出現となった。
北小松から観る比良山系には、弱い風枕が観測された。
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
※ビワコダス・アメダスの気圧・風動画表示は、ここをクリック。
※琵琶湖周辺の気圧・気温・湿度等を知りたい時は、ここをクリック。
※シモウェス比良山麓風動画表示は、ここをクリック。
※シモウェス比良山麓気圧・気温・湿度等を知りたい時は、ここをクリック。
前に戻る