北湖の上位蜃気楼

デジカメ画像提供&HP作成  琵琶湖地域環境教育研究会

57)2013年5月31日(金) 快晴で気温が上昇、湖面は穏やか。午後2時過ぎに琵琶湖大橋方面に上位蜃気楼が出現。


2013年5月31日(金)は、東シナ海に高気圧が移動し天気が持ち直した。昼過ぎまで晴れるがその後はやや雲が広がった。気圧傾度が小さく(天気図:気象庁)、日中は気温が上昇した。
ビワコダスの風画像では、昼過ぎまでは湖風が吹いたが、次第に全般に南東の風が強くなった。
午後2時頃に大津市小松浜に出向くと湖面は凪でいた。琵琶湖大橋はすでに東(守山)側で上位蜃気楼が現れていた。
湖面は凪のような状態で、波がなく鏡のようであった。
能登川や沖島、野洲方面に上位蜃気楼の変化は見られず、多彩な変化は琵琶湖大橋・堅田方面だけに思われた。
午後2時15分頃を過ぎると上位蜃気楼変化が小さくなり、実景に近づいた。


番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
小松浜午後2時頃の琵琶湖北湖、明神崎、湖北方面を観る。湖面は穏やか。
琵琶湖大橋では上位蜃気楼が出現していた

<参考>
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