猛暑をもたらす太平洋高気圧の威力を小松浜より景色する。


風の風景 No.486

琵琶湖では2010年8月3日(火)から7日(土)へと続く連日の好天・猛暑を、湖陸風ではなく太平洋高気圧による「卓越した南東の一般風」として記録した。
通常(カミからの風と波)は天気を悪くする景色であるが、夏の景色は猛暑の証であり、天気が悪くなることはない。
画像は2010年8月7日(土)午後6時の大津市小松浜からの景色である。
①左上画像:南東の風によるカミからの波が押し寄せている様子。
②右上画像:太平洋高気圧の風が比良山系にぶつかり、南東側に上昇気流による雲が発生している。
③左下画像:琵琶湖大橋方面は実景。今日の琵琶湖は視界が良好であった。
④右下画像:小松浜から見る沖島方面。上空は立秋の日を象徴するかのようにすでに秋の雲が現れている。

この様子をビワコダス風画像でお楽しみください。
(1)2010.8.3.(Tue)
(2)2010.8.4.(Wed)
(3)2010.8.5.(Thi)
(4)2010.8.6.(Fri)
(5)2010.8.7.(Sat)

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