梅雨の晴れ間の快晴の日、琵琶湖では鮎のすくい漁の船が賑やか。
風の風景 No.484
2010年6月24日(木)は、梅雨らしい梅雨の雨も昨日午後からいったん上がり、快晴の澄み切った湿度の低い快適な一日となった。照りつける太陽は眩しい中にも、連日のうっとおしい曇り空・雨模様から解放された心地よさがあった。
琵琶湖では例年のことではあるが、この時期になると鮎のすくい漁が盛んに行われている。船の高台から鮎の群れを眺めながら、見つかると船のスピードを猛烈に上げ、鮎を船の前の網ですくう手法である。鮎の群れが見つかりにくいのか、船は黒煙をあげて進む姿は見られなかった。
写真は小松浜から彦根方面を眺めたものである。今日の琵琶湖は下位蜃気楼が見られたが、昼過ぎはほぼ実景であった。上位蜃気楼は現れなかった。夕方には北西の風が少し強く吹いた。
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