梅雨に入り、雨が良く降り、畑の野菜が元気に育つ


風の風景 No.483

2010年6月20日(日)午前は、昨日以来の雨も上がり、木々は緑の輝きを生き生きと見せ、畑に植えた野菜も成長のたくましさを見せていた。
北小松風観測所は、観測機器を倉の屋根の上に設置しているが、その南には畑があり、5月の連休明けから筆者は初めての野菜作りを楽しんでいる。雑草や害虫との戦いは日常茶飯事で、水やりや受粉作業に奮闘している。
5月には比良颪の強風で、植えた金太郎まくわの苗が折れ、自然の振る舞いを甘く見た自分に不勉強さを大いに感じさせられた。
仕事の合間を見ての野菜作りであるが、まずまず順調に生育してくれている。蜃気楼もミラクルであるが、生き物が育つという奇跡も自然の恩恵である。生き物を栽培していると気を遣うことが多く、返って日常の悩みから解放してくれる様に思う。今日初めてズッキーニを1本収穫し、カレーライスに入れて食を楽しめた。

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