超一級の視界に恵まれた午後の琵琶湖周辺


風の風景 No.482

2010年6月16日(水)は、武田さんのビワコダス天気・風概況よると、「雨を降らせた低気圧が紀伊半島沖を通過後、東シナ海から高気圧に次第におおわれる。明け方まで雨、日中は回復に向かい、夕方から晴れ間が広がる。全般に日中は北寄りの風で彦根で一時的に6~7m/s、長浜でほぼコンスタントに4~5m/s吹く。」とコメントされている。午後に小松浜から琵琶湖を眺めると素晴らしい視界で、恐らく超一級とも言える状況であった。
琵琶湖大橋方面では、橋脚向こうの大津市なぎさ公園や石山方面の建物の様子をはっきりととらえるこたができた。また、ピエリ守山・ラホーレ琵琶湖方面、三上山・野洲方面、沖島方面、能登川方面、共に鮮明に対岸の様子をカメラに収めることができた。蜃気楼が見られるときの比較が詳しくできることになる一つの成果となった。

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