今回の寒波で大雪の名残を残す303号線の路肩 -正面に見えるのは武奈ケ嶽(865m)-
風の風景 No.477
2006年1月9日(月)、今日は成人の日。北小松を出発。今津から303号線を抜け舞鶴へ向かった。今日は穏やかな日となり気温もやや上昇。路面は融けて車は順調に速度を上げる。今津から屋根の雪が極端に増し、凄い降雪量だったことが分かる。303号線は山間部に入ると除雪は進み、路肩の雪も極端に多くなる。保坂の信号を越えると前方に雪化粧をした武奈ケ嶽(865m)が綺麗に見えた。路肩の雪は車の高さよりも高い。ここをこれまで何度も通ってきたが、こんな光景は初めてだ。この道の左下には石田川が流れている。この武奈ケ嶽は比良山系にある武奈ケ岳(1214m)と名前を間違えやすいが、小浜方面からも雄大な姿を見ることができる。
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