突然の激しい雷雨で1cm程の直方体の雹が降る


風の風景 No.475

2005年6月4日(土)は、大きな気圧の谷に伴う寒気が流入。このため午前中は湖風で晴れていたが、次第に大気の状態が不安定になり、
午後から一時的に雷と共に激しい雨が降った。志賀町北小松では午後1時45分から数分間、1cm程の直方体状の雹が降った。
このような大きな雹が降るのは当地では珍しい。庭の御用の松の葉の上に積もった雹をデジカメで撮った。白く見えているのが雹である。
ビワコダス・アメダス風観測では午後から大気の不安定による北よりの7~8m/s程度の強い風が各地で観測された。
琵琶湖放送では高松宮盃を琵琶湖競輪場から中継。午後4時頃に激しい雷雨により一時試合が中断。大津方面の雷雨はかなり遅れた。

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