志賀町北小松樹下神社恒例の焚火祭執り行われる


風の風景 No.471

1月15日(土)志賀町北小松樹下神社では恒例の焚火祭が境内で行われた。午前6時に宮司の勅の中、長者により点火された。
9日(日)に長者町である辻町の氏子によってどんどづくりが行われ、約1週間後の今日、無風、好天の中、無事に執り行われた。
氏子の無病息災を祈って昔から執り行われてきた行事である。火を見ると気持ちが引き締まる。子供からお年寄りまで多くの参加がある。
神社の行事としては、1月の元旦祭、中旬の焚火祭、2月下旬の年越祭、4月の例祭、8月の虫干し、11月の新嘗祭等がある。
昨年は中越地震やスマトラ沖大津波、数々の犯罪等があったが、どうか今年は穏やかな年であって欲しい。17日は阪神大震災から10年。

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