2005年 明けましておめでとうございます ・・・湖面は強い下位蜃気楼 2km先の雄松崎も・・・
風の風景 No.470
2005年1月2日(土)は、年末からの寒波と快晴による放射冷却の効果で寒い1日となった。小松浜でもうっすらと積雪している。
今回の寒波では全県的に10cm程度の積雪が見られたようだが、北小松は琵琶湖に近いせいか、みぞれ交じりの雪で積雪量が少なかった。
琵琶湖では見通しがよく、水平線近くでは顕著な下位蜃気楼が見られた。
特に2km程度しか離れていない雄松崎の木や白浜が顕著な下位蜃気楼の姿を見せていた。下にその望遠写真(10倍ズーム)を示す。
このような近い距離(2km以内)での顕著な下位蜃気楼観察は珍しいことである。カミからの弱い波が押し寄せ、ヒアラシ気味のケシキであった。
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