台風4号による南東風が比良山系東斜面にぶつかりできる層積雲


風の風景 No.439

5月にしては異例の台風4号が衰えながらも31日(土)未明に四国西部へ上陸した。この影響で県下では強い南南東風が吹いた。
昼過ぎに小松浜へ出向くと湖面は比較的穏やかで強い波は観測されなかった。比良山系には琵琶湖側からぶつかる層積雲があった。
県下では強い南南東の風が吹くにもかかわらず志賀町では風や波が弱い時が多い。これは比良山系がついたての役目をしていると考えられる。
夕方に志賀町和邇から比良山系を眺めると、写真に見られるように比良山系南東斜面上には層積雲が形成され、強い南東風を物語っていた。
午後7時頃に小松浜へ出向くと長命寺方面から強い波が押し寄せていた。小松浜での風と波の出現は比良山系の存在により複雑である。

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