高気圧に覆われ快晴で映える比良山系


風の風景 No.422

2月28日(金)は大陸から移動性高気圧が広く西日本を覆い、放射冷却で冷え込んだが早朝から快晴の雲一つない良い天気となった。
比良山系は朝日に残雪が照らされていた。伊吹山や鈴鹿の山々も久しぶりによく見えた。琵琶湖大橋は下位蜃気楼を見せていた。
午後に今津南浜を訪れると遠くまで澄み渡り、湖風が吹き寄せていた。遠くの水平線付近は下位蜃気楼が現れていた。
日中は気温が上昇したが、逆転層や上位蜃気楼の出現はなかった。2月10日(月)との違いをビワコダスはどう語るか。明日が楽しみである。

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