今津から眺める長浜方面の上位蜃気楼


風の風景 No.419

2月8日(土)夕方から低気圧が通過し本格的な雨が降った。その後天気は回復すると共に気温は上昇した。
9日(日)朝はどんよりと曇っていたが、小松浜から観る琵琶湖大橋は実景に近かったが橋脚支持台が姿を現していた。
10日(月)は午前中は曇っていたが次第に晴れ間が広がった。午後1時頃に今津町南浜へ出向くと上位蜃気楼が出現していた。
今年初の北湖における上位蜃気楼の出現である。最初沖の白石や多景島方面が浮き上がったり板塀状になったりしていたが、
次第に長浜や竹生島の方へと上位蜃気楼は移動して行った。上位蜃気楼は多彩でダイナミックである。北湖の蜃気楼HPを更新した。

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