今冬第1の寒波襲来で凍てつく路面 向こうは明神崎
風の風景 No.414
1月27日(月)は西から低気圧が近づき早朝より本格的な雨模様となった。通勤途上の鵜川の地温は7℃と暖かい。
28日(火)は冬型気圧配置になったが快晴の朝を迎え、奥比良や蛇谷ヶ峰は雪が朝日に映え目映かった。だが次第に雪がちらつく景色に変化した。
29日(水)は今冬第1の寒波が襲来し氷点下の朝となった。琵琶湖大橋は強い下位蜃気楼が見られた。北小松では2cmほどの積雪。
高島町鵜川の路面は凍結してアイスバーン。行き交う車は徐行していた。だが大溝辺りから北は天気も良く積雪はなかった。
地上等圧線は北西から南東に走り、西風が強く吹く場となり里雪タイプだ。岡山や和歌山で雪が降ったとニュースは報じていた。
28日,29日早朝の小松浜ではカミからの波は見られなかった。風は南西または西風でニシビアラシ傾向である。
29日(水)午前9時(日本時間)の500hPa高層天気図は、日本付近が深い気圧の谷に入っていることを示している。
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