冬型気圧配置が緩み天気も回復 琵琶湖大橋は下位蜃気楼


風の風景 No.413

1月26日(日)は冬型気圧配置が緩み午前中は青空が見られたが、薄い雲(巻層雲)が上空を覆い天気が下り坂になるのを暗示しているようだった。
今年の冬は1月に入って暖冬傾向である。特に6日に寒の入り(小寒)となってから寒波が2度襲ったが積雪は5cm程度と少ない。
今朝の琵琶湖は視界がよく伊吹山がよく見えた。伊吹山の積雪量も少なく見える。午前中小松浜へ出向くと湖面にはさざ波があった。
琵琶湖大橋は今日も下位蜃気楼を見せていた。沖合には沖曳(チュウビキ)の船が数多く出漁していた。午後になると雲が上空を厚く覆ってきた。

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