低気圧が近づき雨模様 イブキ方面から静かな波が打ち寄せる小松浜


風の風景 No.411

1月16日(木)以降は高気圧が移動性となって東進し17日(金)は一時的に天気はよくなったが、その後はすっきりしない天気が続いた。
18日(土)19日(日)はセンター試験が行われた。今年は特別な寒波はなかったが、終始ぐづついた天気で一時小雨が降った。
20日(月)は二十四節季の大寒。西高東低の冬型気圧配置が強まる。21日(火)は夜明けと共に一日中雪がしぐれる天気となった。
22日(水)は天気は回復。早朝は強い下位蜃気楼が見られた。小松浜からは近江舞子沖を進む漁船やその波が珍しい下位蜃気楼を見せていた。
23日(木)は西から低気圧が近づき雨模様となった。早朝の小松浜ではイブキ波が静かに押し寄せていた。雨は夜になっても続いた。
この後冬型気圧配置が強まりそうだが、500hPa高層天気図からは今回の寒波も一過性のようである。雨が雪に変わると明日は積雪の心配も。

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