伊香立から眺める比良山系 中央は打見山


風の風景 No.400

12月28日(土)も西高東低の冬型気圧配置が続いたが、等圧線の間隔が広がり晴れの良い天気となった。
北部は終日風が弱かったが、南部は南西の風が吹いた。
栗東では5m/s、南船路では3m/s程度。昼前には南西の風は船木にも達している。
このケシキはヒアラシと呼べるだろう。
北小松でも10時頃の観察では弱いカミからの波があった。
北小松の地元漁師の間では志賀町和邇の真光寺辺りから吹く南西の風をシンコウジと呼んでいる。
午前10時半のビワコダス風画像はヒアラシの1つの典型例を示している。
まだ冬型が続き天気が荒れることを示唆している。

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