移動性高気圧が張り出すも寒気の影響で比良山系には高積雲


風の風景 No.392

12月2日(月)早朝は気温が暖かかったのか小松浜から見る琵琶湖大橋は実景であった。下位蜃気楼が殆どのこの時期に実景は極めて珍しい。
午前8時頃までは風は弱かったが、移動性高気圧が北に偏った為か北湖では次第に西北西の風が吹き、しぐれ模様で寒さが増してきた。
3日(火)は高気圧が次第に東へ去り、早朝の比良山系には高積雲や飛行機雲が見られた。小松浜から見る遠くの湖面近くは霞んでいた。
日中は快晴となり湖陸風が吹き小春日和の1日となった。夕方になると西からの低気圧の接近で雲が広がり、九州や四国では雨模様。

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