秋雨前線でどんよりとした曇り空の午後、湖東から比良山系を眺める


風の風景 No.361

13日(金)は午前中は天気がよく蒸し暑かったが、次第に秋雨戦線が南下しどんよりした天気となった。
湖北は北西の風の場となり、北小松では夕方から深夜にかけて9m/s程度の強いダントツ型の比良オロシが吹き、翌朝まで続いた。
長かった猛暑の夏も終わりを告げ、大陸の高気圧が威力を発揮するようになり秋の気配が漂ってきた。
14日(土)は終日どんよりした天気で夜の北小松を除いては風が弱い日となった。日中は北小松でも微風。
夕方名古屋からの帰りに新幹線から比良山系を眺めた。写真左端が蓬莱山、中央がヤケオ、鉄塔向こうがリトル比良である。
朝夕はめっきり涼しくなり日中も気温は25℃まで上がらなかった。朝の下位蜃気楼は顕著で夕方も続いていた。

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