上層は圏層雲 下層は積乱雲 穏やかな湖面 湖風では大きな波は立たず


風の風景 No.352

8月12日(月)は、午後1時過ぎに高島町や安曇川町で久しぶりの激しい夕立。北小松では夕方6時頃に弱い夕立。夜は過ごしやすかった。
8月13日(火)は暑さが盛り返した。午前中は視界が悪かったが、琵琶湖大橋は下位蜃気楼を見せていた
時間が経つに連れ下位蜃気楼の折り畳み線は小さくなり、午後3時頃には実景へと変化した。空には積乱雲が発達。夕立はなかった。
今日は昨日に続き、時間の経過と共に視界が次第に良好となり、夕方は対岸が夕陽に映えていた。実景であった。
北小松では湖陸風の場であったように思われる。写真に見られるように湖風が吹いていても大きな波を形成しない。さざ波程度である。
夕方には少し弱いカミからの波が見られたが顕著ではなかった。ビワコダスでは午後から南湖で南西の風が見られ、
午後4時から5時頃まで北小松でもカミからの風を記録しているが、北湖では午後6時頃から弱い北西の風の場に変わった。

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