草津夢風車と三上山 －移動性高気圧に覆われ春の陽気－
風の風景 Ｎｏ．３３６
３月に入って大陸の高気圧が移動性となって列島を覆い、東に去ると低気圧が通過というパターンが続いている。
３日(日)は、遠くまで澄み渡り、鵜川からは明神崎の向こうに伊吹山が綺麗に見えた。夜には北小松では強い比良オロシが吹いた。
５日(火)から６日(水)にかけては低気圧が通過しまとまった雨が降った。その後弱い冬型気圧配置となり寒の戻りとなった。
８日(金)の早朝は名残雪が舞った。通勤途上安曇川を越えると雪しぐれが強まり、今津では１ｃｍ程度の積雪を見た。
９日(金)は移動性高気圧に覆われ穏やかな快晴となった。午後から博物館へ出向いたが、草津夢風車は南西の風を受けて回っていた。
ビワコダス風画像をみると南湖では南西の風が吹いているのに対して、北湖では北や北東寄りの風となっている。
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