大寒の日に内湖からヤケオ岳、滝山を眺める
風の風景 No.330
20日(日)は二十四節季の大寒である。内湖からの比良山系の景色を見ると分かるように、まるで初春のようだ。
左のヤケオ岳に残雪がうっすらある程度で、右の滝山には雪が全くない。このような大寒は記憶にない。
風もない誠に穏やかな天気であった。内湖にボートを浮かべて漕いでも十分絵になる景色だ。
このような穏和な天気の下で、内湖の周りで絵を描いているグループがあった。大寒の日に比良の暮雪を鑑賞とは洒落にもならない。
さて、琵琶湖に目をやると遠くがすっきりしない見通しの悪い天気であった。ヘイズ(haze)が強いのか霞んでいた。
ここ数日は昨日を除いて極めて見通しの悪い天気が続いている。明日は2つ玉低気圧が近づいてくるという。
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