大陸から黄砂が飛来しどんより曇る琵琶湖


風の風景 No.264

低気圧が通過した後一時的な西高東低の冬型気圧配置になるが、高気圧が移動性となって列島を覆う。
この後にまた低気圧が近づき天気が荒れるという早春に相応しい周期的な三寒四温の日々が続いている。
3月4日(日)に低気圧が列島を通過。大荒れの天気で各地で突風が記録された。
5日(月)啓蟄。春の暖かさと強風で花粉が飛散するシーズン到来となった。花粉症の人には辛い季節だ。
季節風で中国から渡ってきた黄砂も顕著になり、写真で見るように遠くが霞み、見とおしが極めて悪い。
雨や雪解け水が増し、琵琶湖の水位6日(火)早朝+31cmとなり、子供用飛込台の基礎が全て水に浸かった。

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