南岸を低気圧が通過し冬型気圧配置となる
風の風景 No.262
16日(金)は寒冷前線が通過し、冬型気圧配置となり湖北は激しい雪に見舞われたようだ。大阪の空は晴れていた。
この寒冷前線が通過した後、関西空港から韓国金海空港へ飛んだ。日本海上空の飛行機から雲を撮影した。
この低気圧は15日(木)にソウルを通過したが、ソウルでは34年振りに積雪26cmの大雪に見舞われ、
道路は大渋滞となり、17日(土)にソウル入りした時もその影響が強く残っていた。景福宮の様子。
その後は大陸から高気圧が移動性となって張り出し、寒さも和らぎ長期にわたって暖かい天気の回りとなった。
24日(土)は低気圧が通過し弱い雨模様となったが、その後冬型気圧配置が強まった。
夕方には比良山系には風枕が出現したが、意外にもビワコダス、アメダスでは強い風は観測されなかった。
25日(日)早朝の比良山系は雪で覆われていた。里でも1日雪が舞ったが、積雪には至らなかった。
前に戻る